サンバレー那須と民宿くさのに行ってきたよ~
ゲッゲッゲゲゲのゲーッで有名な鬼太郎の第6期が絶賛テレビアニメ放送中です。
少年時代に鬼太郎と夢子ちゃんで育った私としては、ぜひチェックしておきたい番組だったのですが、ちょうどその時間は女の子向け魔女っこ番組が放映しており、娘が毎週テレビをみていました。
番組と連携したおもちゃを購入するほどのはまりっぷりで、テレビ権を完全に支配していました。
また、そのおもちゃはキャラクターの声で簡単なクイズを出してくれるコンパクトなのですが、別売りでクイズの内容が変わるソフトが売っています。
近々、再度の追加融資の依頼(おねだり)がくるのではないかと私は震えておりました。
しかしCM中に裏番組の鬼太郎を見せてみたら、これがなぜか大ヒット。「枕返し(妖怪の名前)最高!」と感想をのべたり、牛鬼(妖怪の名前)ごっこしようよと謎の遊びを考えたりするほど大変熱心に鬼太郎を見るようになりました。
そのうち、放送中の鬼太郎はもとより、昔放送していた鬼太郎や悪魔くんまで見るようになりました。
水木パワーおそるべしです。
そんななか、鬼太郎の”中国妖怪やってくる”的な映画を娘とみていました。
物語のボスは九尾の狐の弟で、その昔那須の”殺生石”に封印された姉(九尾の狐)の恨みを晴らしに来たということでした。
娘に、この石ほんとにあるよといったら
「そんなわけないしー、テレビだしー」
と言っていたので、これは本物を見せてやろうとういうことで、那須高原に行くことになりました。
また、那須には業務上お世話になっている”サンバレー那須”様と”民宿くさの”様があるのでよらせてもらいました。
この写真の中央の橋を渡って、上に登ると殺生石、下ると民宿くさのです。
バスが通る道路の脇から、山道の斜面を下ってくような感じで民宿街にいくことができます。
川、橋、湯畑とたまらない風情です。
写真に見える橋の左側に、温泉では名高い”鹿の湯”があります。
まずは、民宿くさの様へごあいさつと、民宿街を下っていくと鹿の湯の他にも、滝の湯や他たくさんの温泉施設があります。
鹿の湯は朝8時からですが、他は大体朝5時からやっています。
くさのさんは、共同風呂の1軒はさんで隣。
電話ではよく「パソコンとかの機械は硫黄のせいですぐに壊れるから置いてない」だとか「車は、すぐにさびてダメになる」だとか聞かされていましたが、そりゃそうだろうなと納得の、温泉成分が空気中に充満してそうなロケーションです。
ごあいさつすると、女将さんも旦那さんもでてきて頂き、いろいろお話を聞かせてくれました。
お話し中、「ここの温泉街もさびれてきて」とこぼしていましたが、確かに、鹿の湯の近くは比較的活気があるものの、離れるにしたがって空き家が目立ちます。
ネットやテレビでは神秘の湯として評判になっている、老松温泉があるのもこのあたりです。
硫黄成分の強いのが災いして、家を放置すると、とんでもなくボロボロになりそうです。
この後、大型ホテルのサンバレー那須に行くのですが、こういった個人宿と大型ホテルでうまく需要を分けて紹介できていければなあと思いました。
ごあいさつの後、家族と念願の”殺生石”に行きました。
娘の感想は「寒い」以上でした。
殺生石を楽しんだあとは、サンバレー那須へ
歩いても下りだけなので、20分くらいで行けますがちょうどバスが来たので、路線バスに乗っていきました。
イルミネーション中でGood
嫁に、旅のプロとしてはホテルの備品などもHPではわからない部分だから撮っとくように言われたので撮影
お茶請けとして、羊羹と豆菓子がございました。
あと、バイキングは火鍋が美味しかったです。
食べるに熱中しすぎて、8杯目くらいで慌てて撮影。絵としては盛りが少なく迫力にかけるかも・・・。
旅のプロ、旅で食いすぎ撮影忘れる。
翌日は、ホテルより送迎のあるマウントジーンズ那須へスキーに行きました。
バスの集合時間は9:30でした。
ちょうど鬼太郎の放送時間がその日の9:00~9:30だったため、途中でテレビを切ったら娘に泣かれました。
以上