沖縄・離島(八重山諸島)の旅
2010年5月22日(土)~26日(水)
沖縄・離島(八重山諸島)の旅
トクー!トラベルの小島です。
5年勤続ボーナスとして合計5日間!人生で初めて沖縄の八重山諸島へ行ってきました。
八重山諸島とは沖縄本島より更に南西に位置する石垣島や、特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」で有名な西表島などの島々で、いずれの島も海がとてもきれいなことで有名です。
ということで、普段はあまり海と縁がない私が家族とともに海を満喫してきました。
<1日目>
まずは羽田から那覇経由で飛行機を乗り継ぐこと3時間半。石垣空港に降り立った瞬間から熱気に包まれ、早くも南国ムード満点です。
今回、宿泊したのは「フサキリゾートヴィレッジ」
こんなコテージが連なるビーチ沿いのホテルです。
「お腹すいたぁ~。」
敷地内のプールサイドへ行って、簡単な昼食。
早速、メニューに目を通し、気になったのが「夏至南風(かーちばい)バーガー」の文字。
「夏至南風(かーちばい)」とは、沖縄の言葉で、梅雨明けの時に吹く若干強い南よりの風のことらしく、季節がらピッタリなので、この「夏至南風(かーちばい)バーガー」を注文してみました。。。
分厚いお肉が挟んであって、大人でも大満足の逸品です!
さぁ、お腹を満たして、いざビーチへ→
ビーチはこんな感じ。。
見ているだけで気持ち良くなる快晴の空でした。
でも、砂浜をよ~く見ると、、、
サンゴの死骸が・・・。きれいな景色の中にも少し複雑。。。
とにかく小さい子供を連れていくと、移動は短く集中的に遊べるところ。
と思って、このホテルにしたのですが、充分、満喫できるところでした。
<2日目>
唐突ですが、↑これ、何か分かりますか?
そう!「さとうきび」です。
ホテルの近くに「さとうきび」から黒糖を昔ながらの煮詰める製法で作っている工場があって、
実際に作っているところを見て、「さとうきび」を食べさせて?(液を吸わせて?)頂きました。
噛むだけなので何か不思議な感じで、子供たちと甘い液を味わいました。
それから、もうひとつ。
多くの自動販売機で見かけました。
「さんぴん茶」
ジャスミン茶のことなのですが、沖縄ではこちらがお茶の中ではメジャー?のようです。
少し曇り空。レンタカーを借りて、「バンナ岳」という島の南側に位置する山に行ってきました。
子ども達と頂上の展望台に上ったのですが、大人はなぜか少し怖いです。
階段で上がる展望台の頂上は周囲を原生林に囲まれた大自然なのですが、柵が少し低い?ような。。。
気のせいか?
あまり伝わらないと思いますが、上から撮った写真です↓
公園内にあるアスレチックでひとしきり遊んで、ランチへ。。。
妻の友人に紹介された焼肉屋さん。
確かに美味しくって、リーズナブル!おススメです。
「焼肉 金城」
↓
食後は少し、市街でウィンドウショッピング。
「あやぱにモール」
やや観光向け?ですが、石垣島初心者の私たちには石垣島の文化や独特の食べ物など、興味深いショッピングモールでした。
夕食は、ホテル内のシーサーの待つ「創作島料理・寿司処 ゆんたく」さんへ。。
実は沖縄料理を食べられるかどうか心配だったのですが、こちらの創作料理は本当に美味しくて、
海ぶどうやもずくなどに始まり、刺身・石垣牛など地元食材で、、予想通りこれがお酒に合うんです。。
<3日目>
さぁ、3日目。
本日はフェリーに乗って、イリオモテヤマネコで有名な西表島へ出発。
フェリー乗り場まではホテルからタクシーで15分ほど。
フェリー会社が数社あって、西表島まではかなり本数が出ています。
西表島ではまず、水牛車に揺られながら、由布島へ↓
水牛車を引くおじさんが三線で奏でる「涙そうそう」を聞きながら
ギッチラギッチラ揺られて進みます・・・。
その後は星の砂浜で星砂と貝殻拾いへ。。
そして、今まで色々な温泉に入ってきましたが、
ついに日本最南端&最西端の温泉に入りました!
そして、なかなか夕陽が雲に隠れて出てくれないので、
こんな感じで1枚撮ってみました。
<4日目>
☆☆快晴!!
本日は小浜島へフェリーで移動。約25分。
あの期NHK連続テレビ小説シリーズ「ちゅらさん」の舞台です。
この日、泊まったのは「小浜リゾート&スパ ニラカナイ」
日本最南西端のゴルフコースがあり、昨日の日本最南西端の温泉に続いて、、、と
狙っていたのですが、今回は家族一丸となって!?動いていて、
子供たちが一人では遊べないので、残念ながらパス。
フェリーで移動中、船から海を見ると、なんと、海の底が見えるのです!
プールかと思うほど水が澄んでいて、、ビックリでした。
天候にも恵まれ、本当に素晴らしい景色です。
白い砂浜と青い海・・・。どこかで聞いた事のあるフレーズですが、
まさにそのものでした。
ひろ~い敷地にはビーチもあって、まずは貝拾いから。
ここは色々な貝が簡単に拾えます。子どもたちは大喜びでした。
↓こんな感じのリゾート感たっぷりのプールで一日中、遊んでいました。
そして、そして、もう一度、海の透明感をカメラに収めることにチャレンジ。
心が洗われる透きとおった感じが伝われば・・・。
<5日目(最終日)>
AM5時50分 起床!
朝陽が綺麗と聞いて、早速、眺めにお散歩です。
いつまでもこのライフスタイルが続けばなぁ~。と現実逃避に揺れる気持ちを抑えながら、
船着場へ。。
1歳・3歳・5歳の子供3人を連れて、海のリゾートを満喫してきました。
普段、なかなか海へ連れて行けないのと、どうせなら本当にきれいな海を見せたかったので
本当に楽しかったです。
今度は宮古島にも行ってみたいなぁ~。
それから子供たちが大きくなったら、スキューバダイビングで潜ったり、
もっと大きくなったら、家族で今回出来なかった日本最南西端のゴルフコースで
ゴルフしたり、、、。夢が広がる旅でした。
また、自分の、そして日本のヴァケーション感覚もこうあるべきかと。。。
リフレッシュして、また明日から飛躍する!
そんな感覚をもたらしてくれる、費用以上に大きな価値のある貴重な時間でした。