めんそ~れ♪ハイサー♪沖縄八重山諸島、あぁ、満喫♪
羽田空港のだいたいあの辺にあるのは前々から知っていた。
けど、敷居が高いというかなんというか…。
ま、早く言えばいままで縁がなかった「サクララウンジ」。
しかし、今回予約したパッケージ(航空券+ホテル)に、
このサクララウンジ利用クーポンが付いていた!!
JALホームページをみると通常は完全予約制でひとり3,000円の代物じゃないか!!
それがクーポン利用でタダ!!
これは1本早い電車に乗ってでも、なんとしてでも潜入しなくては!!
早起き上等!?笑。
出発前の賑やかでウキウキしている羽田空港出発ロビーから念願のサクラウンジへ。
そこは清潔感溢れる空間。広く大きな窓。離陸前の飛行機…。
もうテンション上がりまくり、笑。
飲み物に簡単な軽食のサービス。
そしてなによりわたしのテンションMAXにさせたのが…。
ビール!!!(キリンサッポロアサヒ飲み放題⇒庶民的表現、笑)
歓喜の叫びを上げたいところだが、ここはサクララウンジ。
まわりの方々はお品良くおビール飲んだりコーヒー飲んだりくつろいでる。
郷に入れば郷に従え…?笑。
ここはわたしたちもお品よく、これから始まる旅行の安全を祈りながらカンパーイ!!
…って、非常に長い前置きになりましたが、笑。
これより、八重山諸島(石垣島、西表島、由布島、竹富島、小浜島)+那覇3泊4日の旅のはじまりです。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ♪
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《11/19[日]着いたぞ!来たぞ!石垣島!!》
★羽田空港⇒那覇空港(乗り継ぎ)⇒石垣空港 気温、ざっと25℃。
石垣島着いて、まず直行したのが『具志堅用高記念館』。
石垣市出身でWBA世界ジュニアフライ級王座13度防衛記録を樹立した具志堅用高の足跡を残すために引退直後に開館された記念館。
館長は具志堅さんの実のお父さんだという。結構(いや、かなり)楽しみにしていた具志堅用高記念館。
まさかの臨時休業…涙涙涙。な、な、なんでーぇぇぇ涙涙涙
こりゃ、また石垣島に来なくちゃな、笑。
じゃーーーーん!!!フサキエンジェルピア♪
フサキリゾートビレッジのシンボル。
石垣島の西岸にあるので、感動的なサンセットが見られる(という)桟橋。
今回はどんより曇り空…。おもいっきり想像してみました。。。
今回は2015年にオープンした「ガーデンテラス」の3階オーシャンビューにお泊り。
琉球畳のリビングスペースもあって自然を(海・空・風)を意識したニュートラルで明るいインテリア♪
なにやら、ここからはフサキビーチに沈む最高の夕日が見えるらしい。。
あー、もう少し晴れていたらなぁ…(大きな声で独り言)
こりゃ、また石垣島に来なくちゃな、笑。
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《11/20[月]まわった島、全部覚えてる!??八重山諸島いろいろ》
★石垣島~~西表島(ジェット船で約40分)
●西表島 気温24℃湿度84%(懐かしい、この蒸し暑さ)
周囲130.0Km、八重山諸島ではいちばん大きい島。島の面積の約90%が亜熱帯の自然林。
人口およそ2,300人。【20世紀最大の発見】とまで言われたイリオモテヤマネコくんの生息地。
その数は約100頭といわれており、絶滅の危機にあるという。
そんな西表島のメインは仲間川のクルーズ。
両岸にマングローブの神秘的な森が続きます。
★西表島~~由布島(干潟を水牛で渡り、約10分 ※水牛のその時の気分にもよる)
↑↑「はい、ここでシャッター押して!!」といわれて撮った渾身の1枚、笑。
(相変わらず、ちょっと曇り空なんだよなぁ)
由布島は周囲約2.0Km、島全体が植物園。
そしてなんといても有名なのが水牛車。水牛車の水牛は、元々台湾から連れて来られた雄の「大五郎」と雌の「花子」のひとつがいの水牛が繁殖して現在に至ると云われていて島にはその2匹の水牛の名前が刻まれた記念碑が建っており、その家系図をプリントしたタオルがお土産として販売されています。水牛は水牛車を引くために2歳からトレーニングを始め、3歳頃から本格的に車を引っ張るようになるんだって。
本日、非番の水牛さん達。ここでゆっくり休息します。
★西表島~~竹富島(ジェット船で約30分)
竹富島は珊瑚礁が隆起した島で、周囲約9.0Km、人口はおよそ330人。
1日もあれば島の隅々まで十分観光できちゃう人気の島です。
また町並みや文化を保存するため、「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」、そして、伝統文化や自然・文化的景観を観光資源として「生かす」の基本的な5原則を含む「竹富島憲章」が1986年に制定されています。そんな美しい街並みを水牛車に乗ってのんびり観光しちゃいます 。
そして美しい海の透明度も抜群!!
(相変わらず曇ってますが…)
こんな素敵な写真が撮れました~♪白い砂浜に遠浅でエメラルドの海…。
見知らぬカップルさん、ありがとう!!どうぞお幸せに~♪
★竹富島~~小浜島(ジェット船で約30分)
小浜島は周囲約16.5Km、人口およそ570人。サトウキビ畑が広がるのどかな島です。
八重山諸島のほぼ中心に位置し、NHKの連続ドラマ、「ちゅらさん」の舞台になったことで全国的に知られるようになりました。実はわたし、今回の旅行のために「ちゅらさん」を復習、笑。第7話まで観てこの小浜島へやってきました~笑。
●はいむるぶし 南十字星という名のリゾート(オーシャンビューデラックス)
約40万平方メートルの敷地すべてが国立公園内にあり、琉球赤瓦とサンゴ石を基調にしたコテージ型の建物が点在する沖縄情緒溢れる日本最南端のビーチリゾート。また「天文学者27名が厳選!綺麗な星空」で全国1位に選ばれた八重山地域。国際天文学連盟が決めた世界共通の星座名である88星座のうち、八重山地方ではな、なんと!!国内最多の84星座を望むことができることから、「南十字星という名のリゾート」がホテル名に付いているそうです。
しかしこの夜はあいにくのお天気…。星は一粒も見れませんでした、涙。
さぁ!!気持ちを切り替えて夕食です!!!
美しい海で獲れた新鮮な魚介類、南国の太陽に育まれた島野菜など、小浜島や沖縄県産の貴重な素材を織り交ぜた、琉球・和・洋スタイルの豊富なブッフェ。こんな素敵なワンドリンク(泡盛カクテル)付♪
目の前で焼いてくれたこのステーキ、美味かったなぁ~♪(星空見えなかったこと、もうすっかり立ち直ってる、笑)
今日は石垣島から西表島・由布島・竹富島の3島めぐり(添乗員付)に参加。時間のロスもなく、観光地ではガイド案内もあって充実した観光ができました~
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《11/21[火]石垣島インスタ映え&那覇最後の晩餐》
★小浜島~~石垣島(ジェット船で約30分)
石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある「石垣やいま村」は、豊かな自然を背景に旧き良き八重山の家並みを再現したテーマパーク♪なかでも人気なのがリスザルの森。
「川平湾」世界有数の透明度を誇る海 石垣島の絶景スポット
島内随一の人気観光地で、世界有数の透明度を誇る海に、小さな島々が浮かぶ様子は絵に描いたような絶景です。
沖縄に来たら絶対食べるブルーシールアイス♪
やっほー!石垣牛のステーキ♪
念願の石垣牛ハンバーグ♪
満足まんぷく石垣島~♪西表島、由布島、竹富島、小浜島~~八重山諸島サイコー!!
★石垣島⇒⇒那覇空港(約1時間)
さぁ最後の夜だ、那覇到着、国際通りへ~~♪
島らっきょとオリオンビール♪
えび焼きとオリオンビール♪島
はーい、はーい!! てびち(豚足の煮込み)!!
最後の夜はロワジールスパタワー 那覇。
沖縄では希少な天然温泉「三重城温泉 海人の湯」で極楽♪極楽♪
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《11/22[水]最終日☆平和記念公園》
沖縄戦最後の激戦地、糸満市摩文仁に位置する公園。沖縄県民の間では平和への誓いを新たにする場所とされ、毎年6月23日の慰霊の日には総理大臣も列席して、ここで「沖縄全戦没者追悼式」も開催。園内には国立沖縄戦没者墓苑や各県慰霊塔・碑、また展示資料で沖縄戦について学べる「沖縄県平和祈念資料館」や、沖縄戦で亡くなったすべての人の名を刻んだ「平和の礎」、沖縄平和祈念像を安置する「沖縄平和祈念堂」などがあります。
沖縄へ旅行される方には必ず訪れてほしい場所です。
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さて、今回の旅行ですが。
私の両親の結婚45周年記念(サファイア婚って言うんですね、笑)のお祝いのため企画しました。
いやぁ、まとまりがありそうで全くまとまらない全員O型4人家族。
どこでもいいよ、いつでもいいよ、と空気読みすぎ、忖度しすぎ、笑。
なんだかんだと半年前のゴールデンウィーク頃から騒ぎはじめ、笑。
やれハワイだ、パラオだ、オーストラリアだと景気のいい話から始まり、
やっぱり日本人は温泉でのんびりしたいと父親が言い始め、一同ブーイングが起こったり。。。
結局、母親が一番行きたいところにしよう!ということで、《八重山諸島》に満場一致で決まりました。
私は商売柄、全国津々浦々、国内海外問わず、いろんなところへ行く機会に恵まれました。
その都度、ご一緒したお客様から「なんども同じところに行って飽きないの??」とよく聞かれました。
そんなとき、いつもわたしはこうお返事してました。
「旅行って、どこに行くかも大事ですが、それより誰と行くかのほうが大事だと思うんですよ。
何度も来た場所でも違う人と来ると新鮮だし、また違う思い出できますから」と。
何度も来ている石垣島、乗りなれているはずの水牛も家族みんなで感動し楽しんじゃいました。
さーて。5年後の50周年はどこにしよう♪
これからも家族みんなが笑顔で健康に過ごせますように…。