年の差家族でドタバタキャンプ!
日本一おいしい米と牛乳を取り寄せ、飯盒炊飯でほくほくのご飯を食べ比べ、
朝食には美味しいパンと牛乳で、、、、
と旅行計画を立てた結果、キャンプ当日までに牛乳届かず!波乱な幕開けとなりました。
まずはそんな旅のお供と目的地をご紹介。
メンバーは、74歳の母、○歳の姉と13歳の甥,9歳と4歳の姪っ子と○歳の私の6人。
向かう先は長野県の野辺山高原。
野辺山は、星観測の聖地として、その名の通り
肉眼でも素晴らしい星空が見られることで有名です。
国立天文台「野辺山宇宙電波観測所」や、
JR駅では最も高いところにある小海線の野辺山駅があります。
(なんと最高地点標高1345m)
子供から大人まで肉眼でも星がちゃんと見えるのかな、
なんて思いながら目的地を母に伝えると、
どうやら幼い頃にも一度行ったことがあることが判明。
記憶を呼び寄せつつ、二度目の野辺山への旅のははじまりです。。
一日目
千葉は船橋、トクーレンタカーでもおなじみの
「エルモンテRVジャパン」さんで、
人生初のキャンピングカーをレンタル。
イケメンさんに出迎えられ、初キャンピングカーにワクワク。
思った以上に荷物が多く、あっちに収納、こっちに収納。
収納場所が多いキャンピングカーでよかったです。
「中でダンスできちゃいそう」
というキャンピングカーの感想を姪っ子にいただき出発進行。
子どもたちの順応性は半端なく、瞬時に寛ぎモードでボードゲームをはじめてました。
目的地野辺山を前に、行くべきところがありました。
美味しいお米はお取り寄せできたとなると、
白飯といったら最近流行りのTKG(卵かけご飯)がしたい!
やるなら究極がいい!となり、注文しておきました!
日本一高い卵!「アクアファーム秩父」さんの“輝(かがやき)”を!
お取り寄せ時間がなく、“輝”を調達をするため秩父に向かいました。
“輝”は1個650円!ほんと高級!いつも1パックでもそんな卵買いません。
渋滞にはまりながら高速を飛ばし、秩父に到着。
途中、ここはエジプトか?って思えるような景色に出会い、
いつもとは違う景色に感激しながら“輝”とご対面。
我慢できずに輝で作られたプリンや、チリ原産の世界で唯一青い卵を産む、アローカナという鶏淡い緑色の卵“翡翠”もゲットしてしまいました。
写真では伝わらないこの淡い緑。是非取り寄せてください。
夕飯のBBQの食材を道の駅で調達しながら、
宿泊地、野辺山駅のお隣、山梨県清里の「丘の公園オートキャンプ場」に向かいます。
高速出口を間違えたりしていたら、到着時間がチェックインの時間を大幅に過ぎることが発覚。18時過ぎると管理人もいなくなるらしく、とりあえず急いで連絡をしてBBQセットを準備してもらいました。
なんとか無事キャンプ場に到着し、夕食の準備(時すでに20時・・)
自力でのBBQは人生二度目、炭がなかなかいい具合に燃えてくれず、
キャンピングカーのガスレンジに感謝!
甥っ子シェフには、現地の食材だとしか記憶にない美味しい肉(勢いで焼きまくってどこのお肉かわからず)や野菜をじゅうじゅう焼きまくってもらい、
本日二人目の姪っ子シェフにも、元気になった炭火でじゅうじゅう頑張ってもらいました。
日常では考えられない時間の夕食BBQは、子どもたちにとっていい思い出になったようです。
BBQ後、ふと夜空を見上げると満天の星空。
感動!!!!真っ暗闇に浮かび上がるその凄さ!
星がなんだか近い!
みんなに声をかけ空を見上げて感動タイム。
野辺山高原の星ではありませんでしたが、74歳から4歳の目にも、その星空は綺麗以外の何者でもなかったようです。
みんなが眠りについていく中、一人でずっと見ていると、星空好きの私にプレゼントが。
生まれて初めての流星群じゃない流れ星!
願い事を言えるわけもなく、一瞬の出来事でしたが、本当に嬉しい瞬間でした。
清里万歳!
バタバタだった一日を振り返りながら、キャンピングカーで眠りにつきました。
二日目
米比べと、日本一高い卵“輝”のおでましです。
お米は、熊本県産“森のくまさん”、北信州みゆき“幻の米”、岩手県産“銀河のしずく”
卵はもちろん、日本一高いだけある“輝”
黄身がオレンジですごい。
生なのに黄身が半熟みたいにとろっとしていて濃厚!
白身もなんかさわるとべとつく濃厚さ。
youtubeで見た“究極のTKG”がやりたいってことで、甥っ子はシャカシャカと頑張ってフォークでメレンゲ作りしてました。
誰もがその濃厚なTKGに満足。
米の感想はないのかい!って感じでしたが、、まあいいでしょう。
朝食は、日本一高い1個650円の卵“輝”の一人勝ちでした。
今日は天文台に向かいます。
なんとか戦隊みたいに並んでもらってパシャっと
入場には、電波観測所のためスマホのスイッチオフが義務づけられていました。
機内モードはOKのため、切り替えて写真を撮りまくり。
電波望遠鏡たちはstar warsさながらのカッコよさ。
自然科学研究機構 野辺山展示室では、運良く研究資料を使った宇宙の説明が聞けました。
口では説明できないあの3D映像、ほんとすごかった。
次に向かった先は野辺山駅。
一度来たことがある野辺山駅。
んーーーなんとなく覚えているようないないような。
青空と駅舎はマッチして綺麗でした。
駅前広場の売店で濃厚ソフトクリームを食べていたら、電車がやってきました。
気温も高く一瞬で溶けるソフトクリーム。
姪っ子を使って自由の女神!
みんなで記念写真を撮り、バタバタでしたが今回の旅もここで終了。
帰りの車内、運転手の姉と助手席の私以外は爆睡。
↓↓社内の様子がないのは、私がこんなことをしていたから↓↓
帰りの車内、ひとり“翡翠“でTKG、キャンピングカーって思った以上に揺れる揺れる。
立ってご飯を食べるのは無謀な行為でした。
皆さんは真似をしないように。
切り立った断崖な山たちよさようなら~
高速を飛ばし、標高を徐々に下げ、耳の痛みに堪えながら遠くを見ると、
歌の通りの「あ〜たま〜を雲の〜上にだし〜」な富士山を発見。
どの山よりもダントツで高く、雲よりも高い富士山て本当に素晴らしく綺麗です。
信州旅の最後のいい思い出になりました。
今回の旅のサプライズとして、7月1日が誕生日の姪っ子を祝うため、行きたいとせがまれているディズニーリゾートに向かいますが・・当然のごとくお疲れモードの皆さん。
入園するのは断念し、リゾートを外から堪能してもらおうと、ぐるりリゾートを二周し、後日ディズニーストアで誕生日プレゼントを買ってあげると約束し、我慢してもらいました。数日後、ディズニーストアで“アナ雪”の人形セットをプレゼントし、約束を果たしました。
ちなみに旅から戻った後もまだまだ旅気分は続く。
例の、出発までに届かなかった飲み比べ用の牛乳が到着。北海道から九州までの全6種類!
数日にわたり、しっかり自宅で牛乳の飲み比べをしました。牛乳好きにはたまらん。冷蔵庫をあけると牛乳だらけ!
と・・・この話はまたいつか。