まだ見ぬ旅の驚きを発見「旅のプロ、旅へ出る」 トクー!には、他にない特別なボーナスがあります。ボーナス支給条件はただ一つ、どこにも紹介されていない旅をして、皆様に紹介すること。
旅のプロ、旅へ出る

\彡2/2(土)が寒い!彡/先着300名様限定5,556円♪ ◎今だけ!!貸切露天風呂無料(20分)+嬉しい3大特典付♪


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         お待たせいたしました!今年も開催決定!
        第38回しばれフェスティバル『人間耐寒テスト』
      「しばれ(とっても寒い)」たい方は今すぐお申込下さい!

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[プラン内容]
当館は、日本一寒い町として知られている、北海道の「陸別町」にございます。
毎年、2月の第1土曜日の1日間だけ営業しております。
例年、この時期ですと、最低気温が−20℃~−25℃ぐらいまで下がります。
そんな日本一寒い町で、とにかく寒さに耐え無事に朝を迎えてください。

◆お部屋◆
<バルーンマンション(約6m2)バス・トイレ無(1~3名)>
ビニールを空気で膨らませ、外側に水を撒き、何重もの氷の幕で覆っただけの、簡易バルーンタイプです。
全てのお部屋に窓がない為、外の景色を楽しむことはできません。

[設備]
暖房機器×、テレビ×、電話×、冷蔵庫×、自然冷凍庫○
アメニティー×、浴衣×、スリッパ×、無料Wi-Fi×、ダンボール(2~3枚)○

◆お風呂◆
しばれフェスティバル会場内に陸別温泉「しばれ湯」がございます。
先着順となっておりますので、チェックイン後に、「しばれ湯」前にて受付をして下さい。
浴場には缶ビールをご用意しております。飲み放題となっておりますので、缶ビール片手に、雪見(耐寒)風呂に浸かり、満天の星空を眺めながら、日頃の疲れを癒してください。

<温泉>
隣町の足寄町から運んできた天然温泉です。
[泉質] —
[効能] 冷えた体を芯から暖めてくれます。
[備品] シャンプー×、リンス×、ボディーソープ×、
カミソリ×、ドライヤー×、バスタオル○、タオル○

◆お食事◆
<朝食>
品数少なめのバイキング(会場食)
食事会場(陸別町タウンホール)へは、バスで送迎いたします。
※チェックイン時に予約した時間帯に間に合うようにバスにお乗り下さい。

注)このプランには夕食は付いておりません。
「しばれ縁日」で、名物の鹿肉カレー、おでん他、温かいお食事と、ビール、お酒の販売をしております。調理器具、飲食物の持ち込みは自由です。例年、多くのお客様が、極寒BBQを楽しんでおります。夕食は、お客様のスタイルに合わせてお楽しみ下さい。

◆嬉しい3大特典◆
特典①
しばれ縁日で使える、お食事券(1,000円分)付き♪
特典②
タオル回し選手権への参加(先着100名)♪
さらに、しばれオリジナルタオルプレゼント!
特典③
カラオケ大会への参加♪

【注意事項】
・このプランは、事前のお申込が必要です。定員を超えた場合は、抽選となります。
・しばれ保険の補償範囲は、会場内における「急激かつ偶然な外来の事故」の死亡・入院・通院補償の定額分
・お支払は、抽選結果発表後に指定の口座にお振込下さい。現地でのお支払、クレジットカードのご利用はできません。

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注)実際には、このプランは販売されておりません。でも魅力的じゃないですか?

ということで、今年も参加してきました。
しばれフェスティバル『人間耐寒テスト』

昨年、このイベントの存在を知り、今まで体感したことのない極寒を求め、いざ『人間耐寒テスト』へ!と気合、事前準備十分で参加しました。
ところが、日も沈み、夜を迎え、気温が一番下がるはずの朝方を迎えても、気温は、−15℃までしか下がらず、ここ数年で一番気温が下がらなかったというまさかの結末でした。
それから1年、今年こそしばれるのか?どこまで気温は下がってくれるのか?
期待と不安の中、いざ陸別町へ!

【出発1週間】
某お天気サイトの週間予報は?

2日(土)が−26℃で、3日(日)が−24℃。
現時点では、今年はかなり期待できそうです!

【出発当日】
某お天気サイトの予報は?

今日が−23℃で、明日が−22℃。
まず間違いなく、今年こそは、-20℃までは気温が下がるでしょう!

いよいよ陸別町へ向けて出発!
最寄駅から始発で羽田空港に向かい、0‪6:55‬発の飛行機で女満別空港へ。

0‪8:40‬、女満別空港に到着。確か、1年前の今頃は日本中に大フィーバーを巻き起こした「カー娘」達が、メダルを首にさげて地元の北見に凱旋し、まさにカー娘一色だったような気がしますが、あれから1年も経つと…

数枚、「カー娘」のポスターが貼られてはいたものの、まるで何もなかったかのように、普段の到着ロビーの光景に戻っていました。一時‬の盛り上がり、本当に怖いですね。

「そだねぇ…」

気を取り直し、空港の外に出て気温チェック。

写真だと電光掲示が見えませんが、この時の気温は、−12℃。
3時間前から、10℃以上の気温の変化、寒い…とも言ってられないので、レンタカーにて、移動開始。

昨年、「流氷観光砕氷船おーろら」から見た、オホーツク海に広がる流氷の光景が忘れられず今年も見たい!

‪11時‬の便に乗れれば、その後、陸別町に移動しても十分に間に合うので、とりあえず急いで網走へ向かおう。移動中、運航状況と流氷の状況を確認。第1便も無事に出航しており、流氷もあり。

10時30分‬、おーろら乗船場に到着。早速、チケット売り場へ向かうと、週末にもかかわらず、全く人気が…
自分:「大人1枚お願いします」
受付:「大変申し訳ございません、本日は、強風により、‪11時の便は運休となりました…」
自分:「運休?そんなことあるんですか?」
受付:「強風で運休というのは、過去にもほとんどなかったのですが…」

最悪…ここまで来て運休で流氷が見れないなんて。次の便までに天候が良くなれば、出航するとのことですが、直前になるまでわからないとのことでしたので、この後のスケジュールを考え、今日は断念することにしました。

そう言えば、朝家を出てから何も食べてない。せっかく時間もできたので、網走周辺で美味しいものでも食べて行こう!

なんとなく観光客目当ての雰囲気漂う店構え。

カニ味噌ラーメンが美味しそうだけど、ホッケ定食も捨てがたい、こういう場合はどうしたらいいのか!
自分:「すみません、カニ味噌ラーメンお願いします!ちなみに、ホッケは単品でも注文できますか?」
店員:「大丈夫ですよ!」

ホッケ、デカっ!
味は良くも悪くもお店構えとメニュー写真から想像した味と全くブレはありませんでした。

最後に、サービスで出してくれた、カニ焼売。これが一番美味しかったかも。
お会計時のやりとり
自分:「ご馳走様でした、美味しかったです!」
店主:「どこから来たの?」
自分:「流氷を見たくて今朝、東京から来ましたが、強風でおーろら号が運休で見れなかったんです」
店主:「強風で運休?長いこと網走にいるけど、強風で運休なんて聞いたことないなぁ!」
自分: つくづく運のなさを感じる…
店主:「店の前の道を車で20分ぐらい走ると能取岬というとところがあって、そこから流氷が見えるよ!昨日も見えたから行ってみなよ。」

せっかくなので能取岬へ行ってみよう!

風速20〜30mはありそうな強風!30度ぐらい前傾しても耐えられそうなので、レオナルド・ディカプリオの力を借りずに「1人タイタニック」を体験!この光景、見てもらいたかったですが、自分で自分の前傾写真は撮れないので…

流氷なのか、ただ凍っているだけなのか、よくわかりませんが、とりあえず流氷を見たことにして、能取岬を後にし、いよいよ本日の最終目的地、陸別町へ!

☆お宝光景☆

車に乗る際、キングオブコントの王者顔負けのコントが生み出されたのですが、長くなるので、ブログに書くのは省かせてもらいましたが、コントの内容が知りたい方は、リアルに再現しますので仲間を3人集めてから、お気軽にお声掛け下さい。

陸別町へ向かう道中、昨年同様、北見市内のスーパーで今夜のBBQの食材と、一晩しのげる分だけのお酒を購入。
到着時間が遅くなり最終チェックイン時間ギリギリのチェックイン。

今年のお部屋は、

特に去年と変わらず。

プランに記載されてた通り、設備もアメニティーも何もないです。
とりあえず今夜のBBQの場所取り。部屋のすぐ裏のスペースを無事確保。

開会式まで、しばれ縁日で食べ歩き。

しばれフェスティバルも、いよいよフィナーレの時間、今年最初の花火!
すぐ近くのから打ち上げられるので大迫力!

いよいよ、『人間耐寒テスト』開会式の始まり!今年は、春からスタートする、NHK朝の連ドラの主役、清原翔(ブルーの上着)さんがサプライズゲストとして登場。
道東が舞台で、ここ陸別町でも数回、撮影で訪れたそうです。

開会式も終わり、いよいよ『人間耐寒テスト』の始まりです。
これから先は、開会式で灯された「命の火」と、各自で暖をとる方法で寒さに耐え、無事に朝を迎えなければなりません。

早速、火をおこして、BBQ開始!今年も、北海道産の食材と、熱燗で暖をとりながら、第2弾の腹ごしらえ。

21:20、お腹も十分に満たされ、少し酔いが回ってきたところで、事前に申し込んでおいた貸切露天風呂の時間。

『陸別温泉 しばれ湯』
いやぁ~、冷えた体が芯から暖ったまるとはこのことか。浴槽脇には、缶ビールが数本置いてあり、しかも、飲み放題!缶ビールを片手に澄んだ夜空を見上げながら、至福なひと時!この頃気温は−14度!濡れた髪が半分凍ってる…

23:00、せっかく失いかけた体温を取り戻したばかりなのに、次は三大特典の1つ、「タオル回し選手権」の時間がやってきました。

本当に単純なゲームで、バケツの水でタオルを濡らし、軽く絞ったところで、よーいドン!ひたすら濡れたタオルをぐるぐる回して、誰が一番最初に凍らすことができるか!
予選すら通過できなかったうえに、体を動かしたせいで酔いが回るという最悪な結末でした…参加したことに意義があったと言い聞かせ、来年またチャレンジしようと思います。

タオル回し選手権の裏イベントでは、昨年参加したカラオケ大会が開催されており、フィナーレに間に合いそうだったので、少しだけ様子を見に行きました。

00:45、全てのイベントも終了し、いよいよ極寒の中、朝を迎えるまで耐えるのみ!の時間帯がスタート。
この頃には、BBQの食材も尽き、熱燗も残りわずか。寒い…
ちなみに、この時の気温は、

とは言え、今朝は、‪5時‬起きで、疲れと、満腹感と、お酒も回り始めて、眠気が襲ってきたため、とりあえず少しだけ寝よう。

05:00、一番気温が下がる時間帯。寒すぎてこれ以上寝ていられない…
とりあえず起きて気温を確認。

ついに出ましたよ!念願の、−20℃超え!寒い、非常に寒い!何と表現したら伝わるのか。
唯一、肌が露出している顔部分は、痛いというか感覚がないというか…
でも、この極寒を体感することだけを楽しみに1年前のリベンジのためここまで来たので、この寒さ、幸せ~

さすがにこの時間帯になると、メインステージ付近には人気は見当たらず、開会式で点火した、唯一暖ととることのできる「命の火」も小さくなり、周辺にも人もはまばら。

他の参加者の皆さんは、おとなしくバルーンマンションで寝てるのだろうか?

さすがにここまで寒いと、避難者も続出してました。
再び、寝床へ戻ろうとしましたが、一度目が覚めたら、もうこの寒さの中で寝ることはできず、他の方々と同様、少しだけ避難してしまいました。

07:00、何とか無事、生きたまま朝を迎えることができ、フィナーレの参加者全員でラジオ体操!と、その時!実行委員のひとりが、テレビでよく見るアレをやってくれました!

熱湯を空に向けて撒きむ、瞬く間に凍るというコレ。

不思議ですね、義務教育終了と同時に、ラジオ体操なんてしたことないのに(昨年は寝坊のため不参加)、音楽が流れると、自然と体は反応するんですね。

この後、閉会式が行われ、今年も無事に認定証をGET。−24℃の世界を体感でき、今回の旅の目的は達成!結果は大満足です。

ちなみに、この日の陸別町の最低気温は、全国1位でした。

【2日目】

どうしても流氷が見たい。
今から出発すれば、‪11時‬の便に間に合う。急いで後片付けをし、しばれフェスティバル会場に別れを告げて網走へ移動。

今日は、流氷も確認できており、天候も良好、無事に流氷観覧することができました。

●写真 流氷

昨年と比べると、正直物足りなさがありましたが、流氷を見れたことには満足。

帰りの飛行機までまだまだ時間がある。これからどこへ行こうか。「オホーツクグルメツアー」でもしたいところですが、車の運転もあり、お酒も飲めないので断念。
そうだ、温泉に行こう!残り時間と移動距離を考えて、川湯温泉なら十分行けるはず!早速、川湯温泉方面へ移動開始。朝から、何も食べてなかったので、道中お寿司屋さんで腹ごしらえ。

ちょうどお昼時だったので、ランチセットを食べて、またすぐ移動。
国道244号、オホーツク海沿いを、ひたすら走っていると道の駅を発見!正式名は、「道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水」と言い、JR浜小清水駅に直結した道の駅になっていました。

屋上には、展望台があり、景色を眺めるも、見えるのはオホーツク海のみ。

施設内の売店では、小清水町の野菜や特産品が販売されていて、またレストランでは、「じゃがいもゴロッとカレー」など小清水町産のじゃがいもを使ったメニューがずらりと並んでいました。
事前に情報収集していれば、さっき食べたお寿司ではなく、「じゃがいもゴロッとカレー」が食べれたのにと後悔…これなら食べれるぞ!

網走産の「かまぼこ」、知床産の「たこ」、小清水町産の「揚げいも」を串に刺して、3つの市町村の名物が一度に楽しめるという「なんだこりゃスティック」、初めて食べた揚げいもが、とても美味しかったです!オススメの1串!

国道244号を外れて、小清水町の市街地に入ると、目の前には、遥か先まで続く直線道路が、その名も、

「じゃがいも街道」
そう、ここ小清水町はじゃがいもの産地として全国的にも知られ、あの「カルビー ポテトチップス」発祥の地としても有名です。
7月になると、白やピンクのじゃがいもの花が一面に広がり、田園風景を楽しめるそうですが、当然ながら今の時期は、

それでも、一面雪に覆われたその先には、斜里岳や知床連山がくっきりと見えて、これぞ、北海道!という景色に感動しました。

‪屈斜路湖エリアに入り、いよいよ川湯温泉も目前というときに、‬怪しい看板が!一瞬、目を疑いましたが、まさかの、

いやぁ~、気持ちはわかるんですけどねぇ~、ネス湖のネッシーからの、屈斜路湖のクッシー…案の定、近くのお土産屋さんには、クッシーまんじゅうや、クッシーのぬいぐるみ、Tシャツ他もろもろ…

ついに最終目的地の川湯温泉へ到着。

日帰り入浴をやっているホテルをさがして、ゆっくりと温泉に浸かり体の芯から温ったまり、旅の疲れを癒すことができました。

川湯温泉から、女満別空港までは約‪1時‬間。今から戻れば、飛行機の時間まで、十分に時間はあります。空港に到着後、お土産を買って、我慢して我慢して、待ちに待った、

これですよ、これ!サッポロクラッシック(生)、品質管理上、(生)は、決して道外から出ることはないので、北海道に来たら飲まずには帰れない!

おつまみも、もちろん北海道づくし!

北見産オニオンリング

今だに、から揚げと何が違うのかわからないザンギ

〆の味噌バターらーめん♪

全てが美味しかったです!
最後の最後まですべてを満たしてくれる旅となりました。

 

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宿泊時期 2019年02月  整理番号 100100

プラン名 \彡2/2(土)が寒い!彡/先着300名様限定5,556円(朝食付)♪
◎今だけ!!貸切露天風呂無料(20分)+嬉しい3大特典付♪

総合 5 部屋 5 対応 5 食事 5 風呂 5 眺望 3 環境 3

■2/2(土)、本当に寒かったです! 2019年02月03日

今年もお世話になりました。
昨年、初めて参加させていただきましたが、まさかの暖冬で、陸別町らしからぬ、滞在中、-14℃ぐらいまでしか気温が下がらなかったため、今年こそは!という思いで申込みさせていただきました。
1年超しの思いが通じたのか、今年は-24℃まで気温も下がってくれて、本当の『しばれ』を体感することができ大満足でした。
目的も達成できたので、今年で最後にしようと思っていたのですが、1週間後、全国的に大寒波に見舞われ、陸別町で-32℃を観測したと、ニュースでみました。そのときまたあらたな野望がめばえました。
「-30℃超え」を体感してみたい!ということで、また来年も参加させていただきます。
あらためまして、この日のためだけに、数ヶ月前から会場の設営、バルーンマンションの建設他、企画・運営していただいた実行員の方々に感謝いたします。
では、来年もよろしくお願いいたします。こそっそり抽選も通して下さい。

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