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旅のプロ、旅へ出る

寒いからこそ行く!今しか見れない自然の神秘を体験!


春の桜、夏のビーチ、秋の紅葉、せっかく四季を楽しめる日本なのだから、冬も楽しみたい!
冬といえば、スキーやスノーボードが浮かびますが、今までに3回位しかゲレンデへ行ったことがないもので、すぐ雪山を楽しむことができないだろうということで、今回スノーシューで今しか見れない自然の姿を見てきました。

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1、日本にしかない!?神秘の世界
2、豪雪地帯ならではの幻想的な風景

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1、日本にしかない!?神秘の世界

今回は、冬の山といったら神秘の世界とも言われるスノーモンスター『樹氷』、樹氷といったら山形県の蔵王。ということで、あわよくばお釜まで行ければ!と期待を胸にいざライザスキー場へ。

スキー場内にあるペンションでスノーシューとストックをレンタル。
登山靴など持っていない場合も借りることができます。

『白銀の世界と真っ青な空』を楽しみにしていましたが、あいにくの天気。
しかし、いつもより気温は暖かいという事でガイドさん曰く「むしろラッキーかもね。」と。

リフトを乗り継いで、一気に上を目指します。
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ラッキーな日とはいえ、雪が降っていたのでリフトに乗っている間が一番寒く、
寒い、痛いのコンボに我々は耐えるしかありません。

くねくねしているエコーラインは雪の下。横切って真っ直ぐ登ります。
2m以上も積雪があると、木の上の方だけしか姿を出していません。

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普段はもっと低いところを歩いていると思うと不思議な感覚です。
しばらく歩くと、雪をかぶった樹氷が現れてきました。

ただ数日前の天気で雪が融け、葉が見えているものが多かったです。

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樹氷は、世界でも日本だけしかできない現象だということです。
世界には沢山寒い地域はあるのですが、寒すぎても暖かすぎても樹氷にはならず、地形などの条件もあり日本で見ることができる場所も限られています。

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以前は、標高1200mあたりのリフトの方でも樹氷が見れていたのですが、温暖化などの影響もあり、今は標高1400mあたりからでないと樹氷にならなくなってきているようです。

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蔵王を良く知るネイチャーガイドさんが「50年後の樹氷はどうなっているんでしょうね」と少し寂しそう。

しばらく樹氷原を歩き、非難小屋へ到着。

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“ひなん”小屋。

本来ならこの先もまだまだ歩くのですが、今回は時間の問題もありここまでです。
お釜までは行くことができませんでした。次回に期待!

なんと冬のお釜を見れる確率は1ヶ月に3日間位しかないとのこと。
レアですね。

非難小屋の入り口は窓から。その窓も外れてしまいました。

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中は石油ストーブや椅子などがあり暖をとることができます。

他のグループも続々到着。和かんじきのグループもいました。

私たちは20分程休憩をして、窓を直して下山です。

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下山はリフトを使わず、ゆっくり下ります。

みなさん写真を撮ったりと各々楽しんでいます。

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30度という急な傾斜を走って降りたり、お尻で滑って降りたり、年齢も様々な大の大人がこんな風に楽しむ姿が見れるのも自然の成す業ですね。

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雪崩はこうやって起きるという説明や、遭難対策など今回のガイドさんは、蔵王の自然について教えてくれたのはもちろん、雪山の恐さなども真剣に教えてくれました。

お昼はスノーシューをレンタルしたペンションにてうどんとコーヒーをいただきました。具沢山の汁の中は、地物だらけで贅沢です。

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あいにくの天気ではありましたが、ピリッと冷たい空気の中で、真っ白な神秘的な世界を見ることができました。
風や氷が作り出す造形は、日々変化があり見飽きないだろうなと思いました。
次は、冬の青空と雪景色がいいな。
と思っている間に、月山の夏スキーの時期がきてしまうのかもしれません。

スキー場などがある場所であれば、地域の観光協会や、ペンションなどで沢山スノーシューツアーが開催されています。
初心者コースから、しっかり登るコースなどレベルに合わせて選べるので、是非沢山の人に冬の旅行をしてもらいたいなと思いました。

2、豪雪地帯ならではの幻想的な風景

お腹もいっぱいになったので、蔵王を後にし一昨年から行ってみたいと思っていた
月山志津温泉 雪旅籠の灯り」へ向けて出発です。
雪旅籠は、積雪の多いこの地域ならではのイベントです。

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自然に積もった雪で昔の志津温泉の町並みが再現されています。
雪の建物の中から、蝋燭の灯りで溢れかえる景色は、なんとも幻想的!

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さらに各建物の中は全て展示物があったり、お店があったりするので美味しそうな匂いが漂っていましたが宿泊先のペンションでボリューム満点な食事が待っているので、我慢しました。

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自然に積もった雪の壁を堀って建物をつくり、暖かくなれば融けて水になり木々がどんどん成長するというとてもエコなイベントです。

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桜のマークが目印の建物の中では、月山マイスターにより、雪壁に映し出した映像とともに『月山の秘密』の話が聞けます。

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寒い冬があるから春がくるのが嬉しい!

思ったとおり、とても寒いけど、心の温まる東北の風景を見ることができました。

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最後に今回泊まった宿は、東北クチコミ1位のペンション『さくらんぼペンション』です。
以前にも泊まったことがある宿なのですが、クチコミ通りのペンションでリピーターが増えるのがよ~く分かります。

自然の中にあるペンションならではの光景も。

ヤマガラが窓の外から「コンコン」とガラスをつつき、「ごはんくれ」と催促をする姿には感激!
オーナーが“森”なのかもしれないな~と素晴らしい環境にやはり大満足でした。
野鳥も人も集まってくる素敵なペンションです。

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きてけらっしゃい!