車で行けない、○○しかやっていない、スポットめぐり
入社五年目、久々のハワイへいこう！と、この計画をたてました。
いわずと知れた有名リゾート地のため、企画書を何度も提出。
色々調べていくうちに、ガイドブックには載っていない面白いスポットが沢山見つかりました。週末しか開放されない場所、車で入れない場所、ボートじゃないと行けない場所などでてきました。
今回のテーマ「車で行けない、○○しかやっていない、スポット巡り」のスタートです！
では、4泊6日オアフ島の旅レポートスタートです！
★1日目
ギリギリの予約だった為、羽田発は満席。成田からの出発でした。
成田20時頃発の飛行機に乗り込み、オアフ島に着いたのは朝8時過ぎ。
実は、この日の計画は何もたてていませんでした。
着いてから、レンタカーや、色々な申込みをし、自由になったのが、
14時過ぎ。とりあえずこの日は、普通の観光です。
ワイキキビーチまで歩いていると、ロングボードが沢山。
私の2倍くらいのボードだらけでした。
ワイキキビーチでご飯を食べました。
夜はツアーでタンタラスの丘へ。
この場所は、ダイアモンドヘッドやワイキキを一望できます。
1日目はお天気にも恵まれ日没や夜景とすごい景色が広がりました。
この日は、ツアーで一緒だった日本人2人組と、
アランチーノで食べ、飲みしました。
23時にお店が閉店のため、場所をかえ、3時頃まで飲んでいました。
次の日にひびくとはしらずに・・・。
★2日目
いよいよこの企画の実行にはいります。
今日のメイン、オアフ島の行けない場所に行こう！と。
レンタカーを借りました。はじめは、最南端から最東端を駆け巡ろうと思っていましたが、
北側にも東側にも隠れスポットがあるようで、それなら、全部まわってみようと、
この計画を実行しました。
ところが、前の日、寝ていない、ずっと飲んでいたせいか、
お酒が抜けず、半日死亡しておりました。
ワイキキで車を借りたのが、2時間遅れの10時前。
そこからまずは、ダイアモンドヘッド（最南端）に向け、
走ります。
ダイアモンドヘッドサーフポイントという場所は、
風の影響を受けやすく、うねりを拾いやすく、
コンスタントに波がある、ダイアモンドヘッドのサーフポイントです。
ここは、ライフガードがいないスポットです。
そして、ダイアモンドヘッドの下の海は、火山が砕け砂になったそうで、
砂は緑色しているそうです。珍しい緑の砂を探しにいきましたが、
場所がわからず、時間ばかり過ぎてしまった為、次のスポットへ向かいました。
そこから海沿いをずっと走り、最東端のマカプウに向かいます。
マカプウ・ポイントから
その先の灯台までの看板はでていません。
道の右側に見える駐車場がマカプウの唯一の目印。
車で入る事のできない道で、往復1時間かけ、
断崖絶壁の絶景が広がります。
車の時間もある為、急いで次の場所へ向かいます。
マカプウから少し上に走っていくと、
オアフ島の東海岸に位置するワイマナロ。
そんなワイマナロビーチの少し先に、ベローズビーチがあります。
ここは、アメリカ空軍の敷地内にあるビーチで、
基本的に中に入れない場所です。
調べていたところ、
一般には金曜日の昼過ぎから日曜日まで開放するとのこと！
私たちにとって、週末限定のビーチ。
週末限定でライフガード常駐、
軍の許可をとればデイキャンプもできる場所のようです。
その場所を探しまわりましたが、
全然みつけられず、現地の人に聞いたりしましたが、
現地の人でもわからないよう場所のようでした。
時間がだいぶ押してしまっているため、
ワイナマロと全米NO.1ビーチの「カイルアビーチ」にたちよりました。
そこからまた上の方に進み、
中国人の帽子のような形をした、チャイナマンズハット、亀のような形をした
タートルなんとか（名前忘れてしまいました）に到着です。
チャイナマンズハットまでは、歩いて渡れるそうです。
そこからクアロア、タートルベイ（最北端）、サンセットビーチとどんどん進みます。
夜20時には車を返却するため、最北端から、最西端とぐるーっと一周しました。
松本シェーブアイスも食べちゃいました。
さすがハワイ！着色料がすごい！カキ氷なのにあまい！残してごめんなさい。
この日は、ハードすぎましたが、夜は、ウルフギャングでステーキを頂きました。
お会計の値段にビックリしながら、明日も珍しいところをまわるため、下調べをして、
ホテルに戻りました。
2日目もお天気に恵まれ、ラッキーでした！
★3日目
いよいろ、行く前に一番楽しみにしていた、
海の中のビーチ「サンドバー」へ。
ここへ行くには、ワイキキから車で3.40分、オアフの北方面へ。
小さな船で浅瀬まで行って、お腹くらいの深さで降りて、砂州まで少し。
海の中に砂浜がある不思議な光景が広がります。
まわりを見渡しても360度海。海。海！
サンドバー（Sandbar）とは、
「海中、又は河口にできる砂の堆積」です。
ここは政府から許可をもらっている船でしかいけない場所のようです。
本当は朝一にいきたかったのに、予約が満席とのこと。
このツアーを申しこんだのは2日前くらいでした・・。
幻のビーチに足を踏み入れ、海のど真ん中に立っている？
ウユニ塩湖がビーチになった感じを創造していたのですが、
実際いってみると、腰くらいまで水があるため、
砂州という感じではなかったです。。
楽しみにしていただけ、すこし残念でした。
でも、海はきれいで、船のすぐ近くを亀や魚が泳いでいました。
河豚も泳いでいました。
現地のインストラクターさんが、
「He isひろし！」と呼んでいたのが印象的でした。
現地の人は、動物や、魚などに、
日本人の名前や名所をつけるみたいです。
まわりの人も笑っていました。
そして、サンドバーを後にし、
ワイキキに戻ってから、ショッピングに繰り出します。
アラモアナ、ワイキキ周辺と色々まわりました。
夕方から5時間くらいショッピングをしていたら、
夕飯も食べずにお店がほとんど閉まってしまいました。
たまたまDFSの近くを通ったら、
「居酒屋」と書かれた赤い看板が。
珍しかったので、入ってみました。
そこは日本人が経営する居酒屋でした。
メニューも枝豆とか手羽先とか、日本のメニューがほとんど。
日本人オーナーさんに色々な情報を聞きながら、
弊店の12時まで飲み、ホテルまで戻りました。
ここで、ポキ（ポケ）をはじめて食べました。
おいしかったです。この日もお天気に恵まれ、快晴でした。
4日目
この日は、一日がかりのツアー参加です。
シークレットアイランドへいってきました。
英語をそのまま直訳すると「秘密の島」ビーチ。
ヤシの林、野生のハイビスカスなど手つかずの自然に囲まれ、
500年前に遡ったような昔ながらの景観が広がる場所です。
その秘密の島は、なんとボートでないといけないとのこと。
有料プライベートビーチで、映画の撮影なども沢山行われているそうです。
場所の名前は「クアロアランチ」。
東京ドーム450個分の大自然！
渓谷ありプライベートビーチありの広大な敷地です。
さまざまなアクティビティが楽しめるとのことで、
1日ツアーに申し込みました。
私達が申し込んだのは、もちろん、
シークレットアイランド。あと2つ選べるとのことで、
映画村ツアーと乗馬を体験しました。
シークレットアイランドは、船でわたり、
そこで2時間ほど、アクティビティを楽しみました。
すべて初めてのことばかりで、
カヤック、スタンドアップパドルを体験いたしました。
たてた！と思ったら、バランスを崩し、
海へ落ちたりと楽しかったです。
で、カヤックでは、
チャイナマンズハットが近くに見えたので、
好奇心旺盛なわたしたちは、カヤックでいけるんじゃない？と、
一生懸命漕いでいました。そしたら、スタッフに怒られ、戻ることに・・。
あと少しだったのにと残念がっていたら、
他のスタッフの方が、「カヌーでサンドバーにいってみる？」と提案してくれました。
10人でカヌーをこぎ、昨日の場所とは違う、サンドバーへ。
ここ、シークレットアイランドの海は、少し海の色が汚かったです。
シークレットアイランドの次は、
映画村ツアーと乗馬。色々な映画やCMが撮られていました。
大自然のすごさが伝わってくる場所でした。
満喫したあとは、ワイキキへ戻ります。
夕方からまたショッピングにでました。
夜にしかやっていない、ホットドッグ屋さんを先に探して
おこうと、現地の人に聞きながらさがしていました。
何人もの人に聞いて、やっと見つけたのに、夜22時からとの事。
それまで、お店を見て周り、やっと、夜中に。
23：30頃、目的のホットドッグ屋さんへ。
クラブの目の前という立地で、若者がたまっていました。
ここのホットドッグは、
Great Hawaiian Hot Dog という名前です。
シンプルなホットドッグが出てきますが、
ピクルスやオニオンは自由にトッピングできます。
盛り放題です。
で、ガーリックソースが、またおいしかったです。
せっかく、ここまできたので、
入場料は10ドルだし、ドリンクは1ドルのようなので、
クラブへ入ってみました。
クラブというより、
一昔前のディスコというかバーのような場所でした。
日本人のグループと仲良くなりました。
少しだけ飲んで、あまりに人が多かったので、
外にでてハワイ情報の交換をしました。
この日も一日快晴で、今日も夜遅くまでフル活動でした。
★最終日 5日目
10：50にはバスが迎えに来るため、
それまでにやりのこしたことがないか！？
エッグベネディクトを食べに行きました。
だいぶハードな5日間でしたが、色々なパワーを吸収できました。
お世話になったガイドさんに、
「あなたの夢がかなうように願っています」といわれました。
私、夢の話したのかすら覚えてません。
最後に、
オアフ島のここだけ情報。
現地の人に話しを聞くと、米軍の家族でないと入れない、
ショッピングモールがあるようです。
そこは、ブランド品から食品、衣類まで、
30％以上の価格で買えるそうです。
とまっていなきゃいけない赤信号、
一旦止まって車がきていなければ発進していい赤信号と、
赤信号に種類があるようです。
週末は路上駐車していいとか。
日本ではありえないことが沢山あってビックリでした。
お休みを頂き、ありがとうございました。