社員旅行 香港、離島で100万ドルの絶景を激写!?
今回、香港の離島めぐりを決行致しました!
まず、簡単に香港の紹介!
香港と言えば、まず思いつくのは、100万ドルの夜景ですよね~
皆さんはご存知でしたでしょうか??
香港は、島がとても多くて、香港島をはじめとして、その数 ナント!!!
236島にも及ぶのです(^^)/
もの凄い数ですよね~
この企画段階で、どの島に行こうかとメンバーで策を練りました。
島は、多いのだが、限られた時間の中でどこに行こうかと・・・
行く気満々の私たちに、打ち付けられる数々の現実。
島に行く船自体の手配が出来ない●~*
船が運航してても、運航数が少なすぎて、制限時間に帰ってこれない●~*
いわくつきの島で、とても興味があるのだが、麻薬患者の隔離病棟の島で、関係者以外渡航禁止(※安心してください。関係者になれば行けますよ!☮)●~*
などなど
そして、意見がまとまったのが、坪洲島(ペンチャウトウ)です。
まずは、地下鉄で坪洲島行きのフェリー乗り場のある、中環(セントラル)駅を目指します。
香港の地下鉄。
香港らしく、様々なお国の方達がいらっしゃいますが、お見かけした所、インドネシアやインドの方がとても多いように見受けられました。
日本の地下鉄に比べ、若干幅が狭いのかな~混んでます(;^ω^)
そして、中環駅から徒歩7分ほどのフェリー乗り場に到着。
坪州島への料金は、大人15HKドル程(日本円で約230円)安いです!
乗車時間は、約30分の船旅です。
残念ながら、天気はいまいち・・・曇りの天候でした。
道中、感じたのは対岸に見える島の数々・・・やはり中規模の島が多く点在していること。
皆で、異国情緒に触れながら、ようやく目指す場所 ”坪州島”に到着!
これが、ペンチャウトウ!
まず第一印象。
香港の人ごみで、多少疲れ気味の私たちに与えてくれた安堵感、良い意味での田舎風景です。
そして、空気も良いし、海風も心地よい✨
あれっ!最初は、どうなるかとの心中も多少ありましたが、来てよかったじゃん~って
感情が芽生え、このほのぼの感がサイコーです。
ここで、ちょっと坪洲島の紹介。
あのトリップアドバイザーで、香港観光690軒中118位となんとも言えない中途半端な観光地。
香港市民さえ殆ど訪れない(用事が無い)玄人向けの謎の島。
というのは、冗談で(笑)真面目な話をしますと、島の総面積0.97平方キロメートルと小さな島。
島の人口は2,000人ちょっと。
20世紀初頭までは、石灰製造、マッチ工場や陶器の生産で、香港でも1番栄えていた産業都市だったそうです。
現在は、時代と共に廃れ、老舗の陶器会社が1社あるのみ。
100年以上前に建てられた古い家屋や工場の跡が所々にあり、昔のなごりが残ります。
島には、自動車が無いので住民は、徒歩か自転車での移動。
島には、手指山(95m)という最高峰があり、この島の1番の魅力ともいえる、絶景を堪能できます。
この島で1番の ”永安街”という商店街。
狭い道の両側に、八百屋、魚屋、雑貨屋などが並びます。
約200年前(1798年)に再建された、海の神様 天后廟という寺院。
そして、今回、私たちが目指すのは、島の最高峰 手指山
95mの登頂です!
ぼろぼろの家屋。
こんな場所にも、お住いの方がいるのですね~洗濯物が。。。
緩やかな坂を登り、観光を楽しみます。
最初は、95mなんてと思ってましたが・・・
行く手には、難関の階段が
山の途中で見慣れないものが!?
(調べてみたら、山火事用の火消し棒でした。)
何段も延々と続く、坂~~~
もう汗だくで、もう~ダメだぁ~と体力限界の僕らを励ましてくれたのは、階段から見える眼下の世界✨今回の目的である絶景なのでした✨
蒸し暑い最中、背中にびっしょりと汗をかいた僕らは、身体にむちを打ち、やっとのこと頂上に到着しました。
これが最高峰!登頂記念写真 !(^^)!
見よ!!!この雄姿
自称 右42歳 左45歳(※事実、体力年齢 僕ら若手を励まし導いて頂きました。)
感謝!!!
約15分程、登頂の喜びを分かち合い 体力の回復をまちます(笑)
なにせ、ホントに暑かったものですから。
でも、僕らの感想は1つ。
ここまで来てホント良かった~
今回の旅の目的であった、100万ドルの絶景をこの目に焼き付ける事が出来て!
(追記:天候は、曇りでしたが・・・)
おそらく香港に旅行に来て、わざわざここに来る人は稀だと思います。
けど、これも旅の醍醐味!
とっても良い経験をした僕らは、満足げでこの地を後にするのでした・・・
さて、今回95mの登頂で階段数はいくつでしたでしょうか??
帰りに数えてみました。
段数は、358段!!!
大した数ではないと思いきや、これは体感しないとわからない
なかなかハードでしたよ
帰りのフェリーでは爆睡( ゚Д゚)ネムヒー
他の者は、無言で黄昏モード。
皆、お疲れの様子でした。
時間の関係上、島めぐりは1島のみでしたが、とても貴重な経験でした。
最後に言えることは、ただ1つ!
坪洲島サイコー!(^^)!
~やっぱりみんな島が好き~