社員旅行【総括】香港・マカオ(先発組)
さて、社員旅行である。私自身この会社で2度目の社員旅行(1度目は沖縄)であるが、今回はなんと海外である。
しかもずっと行きたかった香港・マカオ。
7月下旬に全社集会でそれが発表されて以来、期待に胸高まる日々を過ごしてきた。
しかも今回は会社から記録係を拝命し、あらゆる事象をつぶさに記録せよ、との厳命が下った。
少々の重圧を感じるも、期待感の方が上回る。
今回の旅行は先発組と後発組の2組に分けての旅行となる。
私は先発組の記録係担当として様々な事象を記録してきた。
以下でご紹介する記録は膨大な量の画像データのほんの一部にすぎないが
でき得る限り報告していこうと思う。
先発組の大まかな行程は以下の通り。
2015年8月28日(金)
9:35 成田空港発
13:25 香港国際空港着
15:30 ホテル着
18:30 夕食後、2班に分かれそれぞれ夜市めぐり、夜景ツアーへ
2015年8月29日(土)
10:00 トクー!啓蒙活動(ポケットティッシュ配り)
13:00 3名1組5グループに分かれ趣向を凝らした観光 ※各グループブログ参照
19:00 後発組と合流し夕食会
2015年8月30日(日)
8:00 ホテルをチェックアウト
9:00 マカオへ出発
到着後3班に分かれマカオ観光
18:00 香港へ
2015年8月31日(月)
1:00 香港国際空港発
6:25 成田空港着
9:30 就業開始
≪初日≫
【香港国際空港到着~夕食会場の様子】
空港から数台のタクシーに分乗し宿泊先のホテルへ向かったが
とあるグループは早速料金をぼったくられたそうだ。
早々に香港から手痛い洗礼を浴びる。
これぞ香港。
正規料金の倍額程度を手にしたその運転手はきっとその夜、
家族と豪華な食事をしたことだろう。
佐敦(ジョーダン)にあるホテルからほど近い所にある夕食会場の『金山海鮮酒家』。
広東海鮮料理の店である。
最も人気のあるメニューと言われている巨大なシャコ。
はさみで殻を切り、豪快に貪る。
【夜景ツアー】
夕食後、彌敦道(ネイザンロード)を香港島方面に徒歩移動し、百万ドルの夜景を堪能。
眩いネオンに彩られた高層ビル群を目の前にし、少々足元がふらつく錯覚を覚える。
(決して酔っているわけではない)
≪2日目≫
【ポケットティッシュ配り】
佐敦から銅鑼湾(コーズウェイベイ)へ地下鉄(MTR)で移動。
3000個用意したティッシュの半分程度を1時間ほど掛け配る。
その後トラム(香港名物2階建てバス)に乗り中環(セントラル)へ場所を移す。
中環は日本でいう銀座のような場所と言えばいいだろうか。
庶民的な雰囲気の銅鑼湾では比較的受け取ってもらえたが、
ここは明らかに歩いている人の佇まいが銅鑼湾のそれとは違う。
少々苦戦するも何とか残り半分の配り終え、現地ガイドお勧めの飲茶で昼食。
【後発組と合流し全員参加の大宴会(前半)】
1日遅れで到着した後発組と宴会会場である『稲香超級漁港』で合流。
開始早々尋常ではない数の赤ワインのコルクが抜かれ、これまた尋常では
ない勢いでほぼ全員の胃の中へ流し込まれていく。
この宴会中に同じく記録係を任命された後発組担当へ会社所有の一眼レフカメラ
を渡し、私の任務はいったん終了。
大宴会(後半)以降の報告は後発組担当が報告させていただく。