社員旅行 世界遺産もグルメもてんこ盛りマカオ~♪
マカオってどんなところ!?
みんな、マカオ、澳門といっているけど本名は『中華人民共和国マカオ特別行政区』。
中華人民共和国の特別行政区のひとつ。
旧ポルトガル植民地だったことは有名ですよね。
現在ではカジノや世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られています。
そのマカオのカジノの数は30店舗以上、いまや総売上額でラスベガスを抜いたとか・・・!!
あぁ~、名作『深夜特急』にも登場しますよね、マカオのカジノ。
そして2005年、世界遺産に登録されたのが「マカオ歴史市街地区」。
22の歴史的建造物と8ヶ所の広場を含む日常生活地域は、16世紀から東洋と西洋の文化が融合・共存していたマカオならではのユニークな歴史の証です。
そんなマカオへ、いざ出発!!
マカオに到着したばかりなのに、なんだかすでにお疲れ気味じゃないですかー!?
さぁ~!
元気に仲良くマカオ世界遺産チーム出発ですよ!
まずは媽閣廟(マーガオ ミュウ)。
マカオ旧市街地の西端にある、航海の守り神である阿媽をまつっていて、マカオ三大古廟のひとつ。
マカオにおけるポルトガル統治のスタートを切った場所としても有名。
媽閣(マーガオ)が「マカオ」の地名の由来になったともされています。
それにしても、あいにくの雨・・・。
雨にも負けず風にも負けず・・・。前進あるのみ!マカオ世界遺産の旅は、まだ始まったばかりです!
・・・が!!
媽閣廟を出てすぐ、みんなの目に入ったのがコレ!!(いや、鼻が利いたのか、笑)
エッグタルト!!
一人が気づくと、みんなも気づく。
一人が買えば、みんなも買う。そして一人が食べれば、みんなも食べる、笑。
仲良くみんなでエッグタルトを食べて、次の世界遺産を目指します。
次のポイントへの道のりなど、一生懸命にタブレットで調べてくれています。
会社でも旅先でも、ホント頼りになります、団長!
あなたについてゆきます・・・!?
孫文や毛沢東にも影響を与えた19世紀の思想家、鄭観応の邸宅。
約4000平方メートルにもわたる豪邸は、マカオを代表する知性派の邸宅らしく、東西の美を融合させた名建築といわれてます。
前身が東インド会社という世界的貿易会社ジャーディン・マセソン商会の総買弁だったロバート・ホー・トン卿の元別荘。
20世紀に彼が蒐集した貴重な書物類が数多く収蔵されている。ロバート・ホー・トン卿は、
現在マカオでカジノ王と呼ばれるスタンレー・ホー氏の大伯父にあたる人物なんだって。
んで、こちらでカッコ良くポーズをとってるのは、マカオのカジノ王ともなんの縁もゆかりもないI葉さん。
「ワケあり香港カット」もキマッてますね、笑!!
1569年頃にイエズス会によって建てられた教会。教会に祭られているのが海の神様聖ローレンスであったことから、ポルトガル人船乗りの家族が航海の安全を祈願したそうです。
今の教会内部はシャンデリアやステンドグラスでゴージャスに飾られており、その豪華な雰囲気からカトリック信者の間で結婚式の会場として人気が高いんだって。
アーメン!?
じゃぁ~ん!議事亭前地(セナド広場)!
ホテル・リスボアとポンテ16の間を東西に結ぶマカオ随一のメインストリート「新馬路」に面し、
民政総署(いわゆる市役所の役割を担う役所)の真正面という、古くから市街地の中心として機能した場所に位置する広場。
ポルトガルから職人を招いて制作された美しい波模様のカルサーダス(石畳)と広場中央の大きな噴水が南欧風情を感じさせ、
記念写真撮影の名所として最も人気が高い場所の1つなんです。
そんな記念撮影の名所で撮ったのが・・・、コチラ!!
ザ・社員旅行、笑!!
そして待ちに待ったランチ!待ちに待ったビールの時間です!
念願のビールを前に、みんな、いい笑顔!
暑い中、たくさん歩いたもんねー!
わたしも、いい笑顔!!(うっ、うまい!!)
マカオでのランチは、N田さんオススメの『レストラン・ファッシウラウ』。
伝統的マカオ&ポルトガル料理が楽しめる、創業1903年の老舗のお店。
マカオに来たらやっぱり味わってみたいのが、本格的なマカオ&ポルトガル料理。
レモンをたっぷり絞って食べたいイワシの炭火焼「炭焼沙甸魚」や卵やタラを使ったポルトガル風炒飯「葡式炒飯」など、
ポルトガルの代表的な料理をちょっと贅沢に頂いちゃいましたー!
N田さん、とっても素敵なレストラン、ありがとうございましたー!
そしてマカオグルメで忘れちゃいけないのがコレ!
マカオの牛乳プリン!
セナド広場から歩いて1分。大きな牛の看板が目印の「義順牛奶公司」。
暑いマカオを歩いた後に、この冷たい牛乳プリンがサイコー!
素朴な味わいがクセになるマカオグルメのひとつです。
そして、そしてやってきました!リスボア!!
カジノが立ち並ぶ刺激的なマカオの中心部にある、あの超有名紀行小説「深夜特急」でもお馴染み老舗のホテルリスボア。
マカオのといえばリスボアといわずと知れたマカオのランドマーク的存在。
深夜特急の沢木耕太郎が【大・小】に熱狂したカジノもこのリスボア。
まさに「深夜特急」の世界を体感できちゃいます!
マカオ世界遺産チームはここで帰りのフェリーの時間まで解散!
「深夜特急」さながらの大博打をぶちかましたのか、それとも・・・?
それは各々の胸にしまってもらい、マカオを後にしたのでありました。。。
中には後ろ髪をグイグイとリスボア方面から引っ張られちゃった人もいるかもしれませんが、笑。
夜になると多くの世界遺産がライトアップされ、幻想的で美しい世界広がります。
そしてカジノや屋台と賑やかさが増し、24時間眠らない街、マカオ。
東南アジア特有のねっとり酸っぱい熱風と熱気、
それでいて、ポルトガル文化のお洒落なところが見え隠れするところが、
ちょっとにくい、笑。
また行きたいな~♪